以前の記事
profile
1983年生まれ。
アパレル業界から コンテンポラリーな農家 へ転身。 福島市民。 鎌倉のNPOに参加。 Twitter : @y_taisei ●▲■ 人から物まで。テキスタイルからかたちまで。ファッションからスペースまで。エコノミーとエコロジーまで。凸凹な好奇心にどうぞお付き合いください。 最新のトラックバック
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
何度も読んでいる。
新聞の切り抜きもある。 正義は道徳的だけど、習慣に近いものだと思う。 =================================================== それぞれの「正義」 宮内勝典(転送歓迎します) http://pws.prserv.net/umigame/ 9・11以降、長い時間が過ぎていったような気がする。世界貿易センタービルが燃えあがり崩壊していったのが、わずか二年七カ月前であったことが信じられないぐらいだ。世界中にひろがる反戦のうねりもむなしく、私たちはアフガン空爆やイラク戦争を目撃することになった。自衛隊も送りだした。テロはやむ気配がない。それぞれが「正義」であると信じることをやっている結果、いま世界は混乱の真っただ中だ。 ファルージャの戦闘や、イラク兵虐待を見つめながら、あの親切な良きアメリカ人たちが、集団・国家になると、なぜこれほどまでに残酷になるのか不思議でならなかった。石油や、国益、覇権といったことだけでは説明がつかない。アメリカは自分たちの善意を疑うことなく、なぜこれほど執拗に「デモクラシー」を他国に押しつけようとするのか。その不可解な情熱はいったいどこから湧いてくるのか? その謎は、私なりにどうにか解くことができたと思う。二千年に及ぶキリスト教の伝統、つまり「布教=ミッション」であると仮定すれば、さまざまなことが腑に落ちてくる。かつて「未開」の国々へまっさきに踏み込んでいった「布教」活動は、先住民たちを虐殺する結果になった。その歴史が、今もくり返されているのかもしれない。むろんイラクの民主化は建前であろうが、そのような「正義」を信じるから人は戦場へ向える。良きアメリカ人を突き動かしている無意識の動力源に「ミッション」があるからこそ、身勝手にデモクラシーを押しつけ、全世界、地の果てまでグローバリゼーションを押し進めようとする。だから自分たちの善意を疑うことなく、他民族、他文化に対して、これほどまでに鈍感・残酷になれるのかもしれない。 だが他国の「正義」を批判するばかりではすまない。私たち日本人もまた、根っこのところに奇妙な「正義」を抱えている。それが露わになったのは、今回の人質事件だった。囚われた同胞に対して、日本人から激しいバッシングが加えられた。アメリカ人の無意識にある「ミッション」と同じように、これもまた尋常ではない。「村八分」という言葉がまだ死語ではないことを、まざまざと思い知らされる。広辞苑をひらくと「江戸時代以降、村民に規約違反などの行為があった時、全村が申合せにより、その家との交際や取引などを断つ私的制裁」とある。ゆるやかなリンチなのだ。だが規約は明文化されておらず、「ミッション」と同じように、農耕文化の基層、無意識のなかに隠れている。 魚の群れは、ある瞬間、いっせいに向きを変える。「日本人はその魚群そっくりに見える」とアメリカ人の友達から聞かされたことがある。そのときはさすがに私もむっときたが、今回のバッシングはそう言われてもしかたがないと思わされる現象だった。 国益のために動いていると信じていながら、実のところ、私たちはもっと不可解な動機に突き動かされているのではないか。政府筋から流された「自己責任」云々は、鮮やかなほどの世論誘導であったと私は思う。だがその誘導に、なぜこれほどやすやすと乗せられてしまったのか。私たち日本人のメンタリティーに合致したからだ。魚群から外れていく者たちは「自己責任」で村八分される。いじめに通じる陰湿さもある。それを恥じなくてすむのは、アメリカ人の「ミッション」のように暗黙の「正義」があるからだ。それを信じるからこそ、イスラムの若者たちは自爆テロさえする。かれらの聖戦も、イスラエルのシオニズムも同じ泉から湧いてくる。 この血みどろの戦争に、もしも教訓があるとすれば、もっとも恐ろしくやっかいなのは、それぞれの「正義」にほかならないということだろう。国連の重要性も、あらためて認識されつつある。暴力の歯止めはそこにしかない。そして国連や私たちが次に知恵をしぼるべきことは、それぞれの村の「正義」をどうやって疑い、自問し、相対化させていくかということだろう。アメリカ村も、日本村も、イスラム村も、まったく同罪だから。 中日新聞 04年5月6日 東京新聞 04年5月27日 ========================================================= 僕らは、水の惑星といわれる地球にいて 日本には水がある。 緑がある。 惑星は丸く、ひとつの国なんて単位では抜け出せない。 にも関わらず、こんなにも違う。 四季があり、水があり、緑がある。 山があり、川があり、祭がある。 乾燥があり、飢餓があり、戦争がある。 コンビニがあり、ケータイがあり、自殺がある。 劣化ウラン弾あり、クラスター爆弾があり、パトリオットミサイルがある。 地震があり、津波があり、原子力発電所事故がある。 遠くで子どもが泣いている。 遠くで親も泣いている。 もうすぐそこまで来ているのか。 ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、放射性物質、放射線、放射能、ベント、トレンチ、ハイパーレスキュー、孫請け、ガイガーカウンター、チェルノブイリ、スリーマイル島、直ちに、年間20mSv、エネルギーシフト、健康に問題ありません、母乳から、浄水場から、一時帰宅、一号機、二号機、三号機、四号機、MOX燃料、知事、首相、町長、村長、ひとつになろう日本、がんばっぺ福島、自己責任、自主避難勧告、インド、ヨルダン、パキスタン、輸出、輸出、商社、企業、電力、経済、生活、ライフスタイル、サステナブル、、 #
by yuya_onishi
| 2011-05-12 00:25
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||